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天国に旅立っていきました。

なかなか気持ちの整理がつかずにいましたが、
少し落ち着いてきたので、いろんなことをまとめて書いてみようと思います。

自分の備忘録ですので、あまり楽しいものではないと思います。

今年に入ってから、ピーチの声がかすれてきてるね・・・って
なんとなく気になっていたんだけど、体調も悪そうではないし、あまり気にしていなかった。
3月ぐらいになって、
首の付け根のリンパが腫れていることに気づき、病院で何度も検査をしてみた
検査を受けて、数日後に東北地方に大きな地震があった。
検査を依頼したのが北海道だったらしく、なかなか検査結果がとどかず いらいら
そうしてようやく届いた結果に、「悪性腫瘍の疑い」
でも、検査に出した細胞があまりよく写っていなかったので、再検査
そのころは3月20日すぎで、まだ震災後の宅急便とかがあまり復帰していないころだったので
さらに10日ほどたってようやく結果が届いた
「悪性腫瘍のリンパ節転移。しかし原発は不明」
悪性腫瘍の原発を特定するためには、CTとかで検査をします。
これは人間も一緒だね。
でも、ペットの場合、動いてもらっては困るので全身麻酔をかけての検査になるとのこと
さらに費用は15万ほどかかるといわれました。

費用はともかく、心臓の状態がすでに末期の状態になりつつあるピーチに
全身麻酔をかけて怖い思いをさせて検査をすることはどうなんだろと
夫や息子とよく話し合いました。

ポイントは「検査をして、原発病巣が確認できたとしても、人間のように手術することはできず、
抗がん剤治療をするにしても、おそらく体力的に厳しいだろう」という病院長のお言葉

ピーチがもっと若く、心臓病が進行していない状態だったら、
私たちが無理をしてでも、もしかしたら手術を受けさせて、元気になってもらったかもしれない。
でも、今のピーチは、残念ながら、かなり心臓に負担がかかっている状態ではないみたいでした。
もしかしたら全身麻酔の検査中に、そのままになってしまう可能性もある・・ とのこと

だったら
最後の時間まで、家族でゆっくり楽しんですごしていこう
ピーチが心豊かにしていられる時間を、家族で過ごそう

そう決めました。

それから、1ヶ月と少し
ゆっくりお散歩にいったり、
今までは少ししかたべさせてもらえなかった
大好きなパンやお肉やペットフードをたくさん食べました。
小さいときのピーチの話も
たくさん聞かせてあげました。


最後の日は、
ちょうど私が仕事も休みで、1日中ピーチと二人で過ごしました。

食事の支度をしていると、いつもどおりにキッチンの私の足元で、
野菜の端っこや料理の味見をこっそりするのを待っていて、
つまみ食いもしました。

食事をしているときは、家族の横にいて、
一緒に食事を楽しみました。

最後に口にしたのは、大好きな氷かな

体温が上がっているようだったので、玄関の板の間の冷たくて気持ちいいところに
(多分そうだと思う。暑いときは、自分でそこにいたから)
連れて行き寝かせてあげた。
呼吸が落ち着くまで、みここんと交代で傍にいて、
落ち着いてきたので寝ました。

そして、朝起きたら、
一人旅立っていました。

寂しがり屋のくせに、一人でいくなんてだめジャン

最後まで傍にいてあげたかった。
せめて、ちゃんと見送ってあげたかった。
これは私の一生の後悔かもしれないなぁと思います。


今はピンクの布で覆われた白い壺のなかで、
家族と一緒にリビングにいます。
shonが帰ってくるまでこのままでいると思います。

楽しい時間と、優しい時間と、暖かい愛情を
たくさん私たちにくれました。
本当に優しくて賢い、いい子でした。

今でも、きっと私たちの傍にいて、いつまでもないてる私を
心配していると思うので、できるだけ泣かないようにしています。
何度も私の夢に出てきて、心配そうに回りに座ってます。
だから、心配をかけないように元気でがんぱっていこうと思います。

8年間、私たちの家族でいてくれてありがとう
これからもずっと私たちの家族の一員として、
天国から見守っていてね。
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by kitty_mikoko | 2011-05-22 01:16 | peach